QCD相図の完成を目指して


2019.3.14 KEK 素粒子原子核研究所(現・理化学研究所) 青木保道 特任准教授

物理学において、物質や空間などがある状態から別のある状態へ移ることを「相転移」と呼びます。良く知られているものは水の相転移で、水は温度や気圧の変化で氷や水蒸気に状態を変えます。この状態のことを「相」と呼ぶのですが、この「相」が温度や気圧、別の物理的な要因でどのように変化するのかを図示したものを「相図」と呼びます。我々の宇宙の進化の中、物質創生の過程の素粒子レベルで相転移が起こっていたかもしれません。高エネルギー加速器研究機構の青木保道さんはQCD相転移について研究しています。 スーパーコンピュータによるQCD相図の作成とは、いったい何なのでしょうか?その意味と醍醐味を伺ってみましょう。

撮影協力:高エネルギー加速器研究機構(KEK)

音楽:「blue print」吉岡亜由美
演出・製作:樋口喜昭、南口雄一

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