2019年 科学技術週間-ポスト「京」重点課題9関連機関の一般公開


第60回科学技術週間(平成31年4月15日~4月21日)期間中にポスト「京」重点課題9関連機関の一般公開が行われました。来場者数は3機関合計で661名。平成最後の科学技術週間でしたが、多数の方にご来場いただきました。

筑波大学計算科学研究センター一般公開

筑波大学計算科学研究センター一般公開では、4月より稼働を開始した新スーパーコンピュータCygnusの見学が行われました。また、これに併せて小林諒平先生によるCygnusに関する講演、亀田能成先生による近未来歩行者誘導に関する研究展示を実施され、来場者の皆さまには新しいスーパーコンピュータを見て楽しんでもらうとともに、Cygnusに用いられた最新の技術やCCS(筑波大学計算科学研究センター)で行われている研究について知っていただくことができました。

来場者は161名(うち青少年79名)で昨年度の来場者数を大幅に上回りました。

理化学研究所(和光)一般公開1

理化学研究所仁科加速器研究センターの量子ハドロン物理学研究室が、理研和光地区一般公開に出展しました。来場者は約300人と多くの方にご来場いただきました。

「強い力」と私たちの世界、を展示のテーマとして強い相互作用とそれに関する物理を解説したパネル展示の他、クォークカードの配布ならびにクォークカードを元にした工作を行いました。小学生を中心とした来場者はクォークからハドロン・メソンを作る工作を楽しみ、クォークカードと一緒にお持ち帰りいただきました。中高生以上の来場者では熱心に説明員にパネルに関して質問をする方もいらっしゃいましたが、中にはダイオメガ粒子について質問する小学生もおり、初田哲男室長から直接説明を受けていました。

理化学研究所(和光)一般公開2

東京大学理学系研究科附属原子核科学研究センターの理論グループが、ポスト「京」重点課題9関連のパネル展示を行い、サブ課題Bに関する研究成果を紹介しました。

展示にはおよそ200人の幅広い年齢層の方々にお越しいただきました。原子核の形に関する研究など様々な内容を説明し、来場者には熱心に聴いていただきました。また、実験に関する展示の多い会場で理論計算の発表を行ったこともあり、スーパーコンピュータを用いた研究成果であるという点にも関心を示していました。

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