素粒子理論研究の新たな潮流-ワークショップ“Toward Extra-dimensions on the Lattice”

2013年3月13日(水)~15日(金)、大阪大学大学院理学研究科にてワークショップ “Toward Extra-dimensions on the Lattice, on the 30th anniversary of Hosotani Mechanism”が開かれました。3日間の参加者は53名、大学院生など若手研究者も多く参加しました。

fig1このワークショップは、これまで摂動論的にしか理解されていなかった余剰次元(Extra-dimensions)に基づく素粒子標準理論を越えた現象論を、非摂動論的手法である格子ゲージ理論を用いて検証する初めての試みでした。国内外から11名の講演者を招き、合わせて17講演が行われました。2日目の夕方にはテーマ別討論の時間が設けられ、夜には懇親会がありました。
世話人である高エネルギー加速器研究機構の野秋淳一 特任助教、伊藤悦子特任助教は「その目的はある程度達成され、今後の研究の潮流を形成するきっかけとなれたのではないかと考えています。」とワークショップを終えての感想を語りました。参加者からは次回の開催を望む声が聞かれたものの、具体的なことはまだ決まっていないとのことでした。

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