東京大学・角田直文特任助教が第12回(2018年)日本物理学会若手奨励賞を受賞

東京大学大学院理学系研究科附属原子核科学研究センターの角田直文(つのだ・なおふみ)特任助教が、第12回(2018年)日本物理学会若手奨励賞を受賞しました。角田特任助教は、ポスト「京」重点課題9サブ課題Bメンバーです。
日本物理学会第73回年次大会(2018年3月22日~25日)において、受賞記念講演が行われます。

受賞題目
現実的核力に基づく多殻空間有効相互作用の構築と中性子過剰核への適用
Multi-shell effective interactions based on realistic nuclear forces and application to neutron-rich nuclei

受賞論文
“Multi-shell effective interactions”, Phys. Rev. C89, 024313 (2014)

“Exotic neutron-rich medium-mass nuclei with realistic nuclear forces”, Phys. Rev. C95, 021304 (2017)

受賞理由(核理論懇談会ホームページ)

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