高速化の事例

非直交スレーター行列式間のハミルトニアン行列要素計算の高速化

提供: 東京大学原子核科学研究センター・清水則孝氏, 2013年3月7日

中心力ポテンシャル基底における非直交スレータ行列式間のハミルトニアン行列要素を計算する際、以前は疎行列として計算していたのですが、密行列の積になるようなアルゴリズムを実装しました。密行列の積はBLASライブラリのdgemmを用いることによって高速化に成功しています。 HPCI戦略分野5課題2で開発されているモンテカルロ殻模型法に使われた高速化ですが、一般の非直交スレーター行列式のハミルトニアン行列要素計算の高速化に使える可能性があります。

参考文献

  • Y. Utsuno, N. Shimizu, T. Otsuka and T. Abe, "Efficient computation of Hamiltonian matrix elements between non-orthogonal Slater determinants", Comp. Phys. Comm. 184, 102 (2013). http://arxiv.org/abs/1202.2957

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Last-modified: 2013-03-07 (木) 17:22:56 (3407d)