目標と実施体制

素粒子から宇宙までの異なるスケールにまたがる現象の精密計算を実現し、大型実験・観測のデータと組み合わせて、多くの謎が残されている素粒子・原子核・宇宙物理学全体にわたる物質創成史の解明を目指します。2020年のポスト「京」運用開始に向けて、課題の解決を可能にするシミュレーションコードの開発を行います。