天文イベント「天文学の地平を眺めてみよう」@大分(9/19~20)のご案内

日本天文学会2012年秋季年会の開催に合わせ、9月19日~20日の2日間、大分県別府市内で全3回、天文学を楽しむためのイベント「天文学の地平を眺めてみよう」を開催します。

参加には事前申込みが必要です。以下のサイトよりお申し込み下さい。
(全イベント共通)

イベントページ:http://www.acamon.jp/event/asj/

【本企画に関する問い合わせ先】
info [at] tenpla.net (atを@に変えてください)
天プラ 大分イベント担当

* 本企画は日本天文学会が主催するものではありません。日本天文学会が主催する公開講演会の情報は以下のサイトをご覧下さい。
http://kitchom.ed.oita-u.ac.jp/asj2012b/public.html

「天文学の地平を眺めてみよう」詳細

私たちの知っている宇宙

講師:川越 至桜(東京大学 特任助教)

私たちが住んでいる宇宙は、いったいどのような世界なのでしょうか。最新の天文学の話題に触れながら、地球から137億光年先の宇宙の果てまで、国立天文台が開発した宇宙シミュレータMitakaを用いて眺めます。

日時:
9月19日(水)18:00-19:30
場所:
platform01(ソルパセオ銀座通り、別府駅徒歩8分)
定員:
30名
参加:
500円/事前申込みが必要  → お申込みはこちら
主催:
一般社団法人 学術コミュニケーション支援機構
共催:
計算基礎科学連携拠点(代表機関 筑波大学計算科学研究センター)、天文学普及プロジェクト「天プラ」
web:
4次元デジタル宇宙プロジェクト

SEEDS Night ~太陽系外惑星探査プロジェクト

講師:日下部 展彦(国立天文台 研究員)ほか

1995年にはじめて、私たちの太陽系以外のもっと遠くの恒星の周りに惑星(太陽系外惑星)が見つかり、現在ではその系外惑星の数も1,000個にのぼろうとしています。これらの系外惑星は、いったいどのような姿で、どのような場所で生まれているのでしょうか。今回は、その系外惑星の研究の最前線で観測している研究者から、系外惑星観測の最前線や裏話をご紹介します。

日時:
9月19日(水)20:00~21:30
場所:
platform01(ソルパセオ銀座通り、別府駅徒歩8分)
定員:
30名
参加:
500円/事前申込みが必要  → お申込みはこちら
主催:
一般社団法人 学術コミュニケーション支援機構
共催:
計算基礎科学連携拠点(代表機関 筑波大学計算科学研究センター)、天文学普及プロジェクト「天プラ」
web:
SEEDS Project

宇宙図プロジェクト2012

講師:小阪 淳(美術家)、高梨 直紘(東京大学 特任助教)

2007年に製作され全国に配布された「一家に1枚 宇宙図2007」を使って、私たちの宇宙がどのような時空によって成り立っているのかを、宇宙図制作メンバーがお話しします。前後半の2パートに分け、前半部では初めての方にもわかりやすい宇宙図の見方の紹介を、後半部では各パートにおける最新の天文学の話題やさらには宇宙図の外について、幅広く触れます。宇宙図制作に関わった豪華ゲストも登場予定です。

日時:
9月20日(木)18:30-21:30
場所:
platform01(ソルパセオ銀座通り、別府駅徒歩8分)
定員:
30名
参加:
500円/事前申込みが必要  → お申込みはこちら
主催:
一般社団法人 学術コミュニケーション支援機構
共催:
計算基礎科学連携拠点(代表機関 筑波大学計算科学研究センター)、天文学普及プロジェクト「天プラ」
web:
一家に1枚 宇宙図
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