タグ別アーカイブ: 月刊JICFuS

輻射流体シミュレーションで宇宙の歴史を解く

2015.1.5 名古屋大学大学院理学研究科 宇宙論研究室〈C研〉 長谷川賢二 助教 ビッグバン直後の宇宙は、電子や陽子などがばらばらに飛び回る電離状態にありました。­宇宙が冷えていくにしたがって電子と陽子が結びつき、約 … 続きを読む

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大規模殻模型計算でニュートリノの謎に迫る

2014.12.1 東京大学大学院理学系研究科附属原子核科学研究センター 岩田 順敬 特任助教 ニュートリノの性質を明らかにすることは、宇宙や星の成り立ちの解明につながります。「究極の目標は、われわれの世界はどうできてい … 続きを読む

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爆発するのか、しないのか - 超新星爆発の鍵を握る流体現象とは何か?-

2014.11.12 京都大学基礎物理学研究所 岩上 わかな 研究員 「超新星」といわれるひときわ明るい星が、空に突然現れることがあります。これは、太陽よりも大きな質量の星が、その最期に起こす大爆発の姿だと考えられていま … 続きを読む

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格子QCDシミュレーションで核力の謎に迫る

2014.9.3 理化学研究所仁科加速器研究センター 土井琢身 研究員 物質を構成する最小単位である素粒子の一種「クォーク」、そこに働く「強い力」。スー­パーコンピュータを使った「格子QCD」という計算手法によって、それ … 続きを読む

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目指すは究極の理論
-スパコンを使って超弦理論とゲージ理論の等価性を検証する

2014.8.4 京都大学基礎物理学研究所 伊敷 吾郎 特任助教 2014年4月、米科学誌Scienceに掲載された論文「量子ブラックホールのホログラム的記述の数値的検証」が世界の注目を集めています。その著者の一人、京都 … 続きを読む

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連星中性子星合体シミュレーションの世界

2014.3.31 京都大学基礎物理学研究所 木内 建太 特任助教 非常に高密度な「中性子星」2つからなる連星が合体するときに、何が起こっているのか­。京都大学基礎物理学研究所の木内建太特任助教は、国立天文台のスーパーコ … 続きを読む

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格子QCDで原子核を解明する -クォークとグルーオンから原子核を形成する力を導けるのか

2014.3.4 名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構 山﨑 剛 特任助教 2つの陽子と2つの中性子-4つの核子からなるヘリウム原子核。名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構の山﨑 剛(やまざき・たけし … 続きを読む

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太陽系惑星形成論が持ち越してきた問題に挑む

2013.12.16 東京工業大学 小南 淳子 産学官連携研究員 太陽系の惑星はどのようにして現在のような姿になったのかをシミュレーションする太陽系惑星形成論研究。「太陽系の惑星形成の研究はかなり進んでいます。ところが、 … 続きを読む

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アインシュタインが出した宿題を解く -ブラックホール研究の先にある物理

2013.11.1 京都大学 関口 雄一郎 特任助教 光さえも吸い込んでしまうため真っ暗に見えるブラックホール。「吸い込むだけでなく、ブラックホール誕生初期には、とてつもないものを出しているんです」と京都大学の関口 雄一 … 続きを読む

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多体計算の世界 独自の計算法で原子核の謎に迫る

2013.10.1 理化学研究所仁科加速器研究センター 肥山 詠美子 准主任研究員 関連リンク 【猿橋賞授賞式】肥山詠美子准主任研究員が猿橋賞(2013年)を受賞しました 原子核を学びたい方へ 発見から100年-原子核の … 続きを読む

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