核物質の状態方程式を解き明かす-HPCI滞在型研究会


2014年12月16日(火)~20日(土)の5日間、理化学研究所和光キャンパスにてHPCI滞在型研究会「Study of neutron stars and core-collapse supernovae」が開催されました。17件の講演が行われ、外国人7名を含む37名の参加がありました。

141216-20hpci研究会では「核物質の状態方程式」をキーワードに、ハイペロン混合に伴う核物質状態方程式の軟化と中性子星構造への影響、核物質状態方程式を用いた重力崩壊型超新星爆発シミュレーションの現状、原子核・ハイパー核の最新の実験データの報告などが行われました。16日9件、17日2件、18日3件、19日3件と、合わせて17件の講演が行われました。

全日程を通して原子核・ハイパー核物理の研究者と超新星爆発などの高エネルギー天体物理の研究者が分野を超えて、高密度核物質の状態方程式にどのような制限を課すことができるかなどを活発に議論しました。
講演はもちろんのこと、2日目以降に設けられたフリーディスカッションの時間にも数多くの議論が交わされ、インフォーマルな雰囲気の中、異分野の研究者同士が交流できる大変有益な研究会となりました。

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