開催案内:Multi-particle resonances and astrophysical reaction problems in few-body systems(10/21-25)


Multi-particle resonances and astrophysical reaction problems in few-body systems

25日午前のプログラムを変更しました(10/15)

研究会について

日時:
2013年10月21日(月)~25日(金)
場所:
理化学研究所 和光キャンパス 研究本館 213(10/21-24)、124、126(10/25)
主催:
計算基礎科学連携拠点(JICFuS)HPCI戦略プログラム分野5「物質と宇宙の起源と構造」
申込:
船木靖郎宛にメールでお申し込みください。
Email:funaki[at]riken.jp([at]を@に変えてください)

プログラムこちらをご覧ください。

研究会主旨:

量子力学的共鳴過程を扱う問題は、原子、分子系、原子核、ハドロン物理系等、様々な物理系において共通に現れる重要なテーマである。その理論的取扱いは、近年の数値計算手法の発展及び計算機の大規模化と共に益々深化している。本研究会では、原子物理、及び原子核ハドロン物理分野における共鳴状態の物理の専門家を招き、京を使用したコードの開発を見据えた、理論的計算手法発展のための意見交換を行う。現在、京プロジェクトユーザー支援活動の一環として、多体共鳴を扱うための有力な方法である複素スケーリング法適用のための計算コードの開発が行われている。それによる現在までの成果物を利用した研究推進体制について、活発な議論と共同研究を進める予定である。
また、共鳴過程は天体核反応においても非常に重要である。特に近年、星の中での炭素12生成反応として知られるトリプルα反応率が従来の理論予言と大きく異なる可能性が指摘され、原子核、宇宙物理分野を含み議論の的となっている。現在いくつかの異なる理論研究結果が発表されているが、議論を収束させるためには、より広い模型空間を含めたこれまで以上の大規模計算が必要不可欠である。
関連する国内の研究者を招き、現状と今後について徹底的に議論を進めていく予定である。

世話人:

肥山詠美子、船木靖郎、初田哲男、中務孝

参加予定者:

J. Carbonell(Saclay)、M. Gattobigio(Nice)、R. Lazauskas(Strasbourg)、J-M. Richard(Lyon)、兵藤哲雄 (京大基研)、青山茂義 (新潟大)、相良建至 (九大)、明孝之 (大阪工業大)、山田泰一 (関東学院大)、石川壮一 (法政大)、矢花一浩 (筑波大)、鈴木宜之 (新潟大)、肥山詠美子 (理研)、船木靖郎 (理研)、初田哲男 (理研)、中務孝 (理研)

プログラム

Oct. 21 (Mon.)

13:00~13:10 E. Hiyama (RIKEN) Opening
【chair】K. Sagara
13:10~14:10 J. Carbonell (Saclay) “Some physical projects about resonances in few- and many-body physics”
14:10~15:10 R. Lazauskas (Strasbourg) TBA

Oct. 22 (Tue.)

【chair】J. Carbonell
10:00~11:00 M. Gattobigio (Nice) “Universality and Scaling in N-body-shallow states”
11:00~12:00 P. Naidon (RIKEN) “Microscopic origin of the Efimov three-body parameter”

Oct. 23 (Wed.)

【chair】Y. Suzuki
9:00~10:00 T. Yamada (Kanto Gakuin U.) “Cluster structures and Hoyle-analogue states in 11B and 13C”
10:00~11:00 Y. Funaki (RIKEN) “Gas-like αcluster states and treatment of resonances”

Oct. 24 (Thu.)

【chair】E. Hiyama
10:00~11:00 T. Hyodo (YITP) “Resonances in hadron physics”
11:00~12:00 J.-M. Richard (Lyon) “Resonances containing scalar quarks at the LHC”

Oct. 25 (Fri.)

【chair】R. Lazauskas
9:00~10:00 T. Myo (Osaka Inst. Tech.) “Many-body resonances and continuum states in He isotopes and their mirror nuclei”
10:00~11:00 S. Aoyama (Niigata U.) TBA
11:00~12:00 M. Kamimura (RIKEN) “Complex-scaled 3-alpha orthogonality-condition model for 12C resonances and triple-alpha reaction”
【chair】Y. Funaki
14:00~15:00 S. Ishikawa (Hosei U.) “Low-energy 12C states in three-alpha model and triple-alpha reaction rate”
15:00~16:00 K. Yabana (U. of Tsukuba) “Imaginary-time theory for triple alpha reaction rate”
16:00~17:00 Y. Suzuki (Niigata U.) “Potential barrier in the triple-alpha reaction”
18:00~ Farewell Party
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